犬・猫の飼い方マナー

ペットを飼っておられる方へ

ペットの糞は適正な方法で処理してください!

 最近、農道における犬の糞の処理が不十分で、農家の方々が草刈等で非常に迷惑をされています。

猫を飼っている方へ

人間の生活環境の変化に伴い、生活をともにしてきた猫達も住みにくい環境への対応をせまられています。
また、 猫はその習性から自由を拘束し管理することが非常に難しく、糞尿やゴミあさりによる環境汚染をはじめ
ノミなどによる人体 への害、器物の破損等周辺地域へ与える影響も大きく、トラブルや苦情のもとになっています。

(1)猫の習性、生理等を十分理解するとともに、飼い主として責任を自覚し、愛情をもって猫を終生、適切に飼育しましょう。
    ●猫が動物である事を理解し、人間のように考え違いしないようにしましょう。

(2)周辺地域の人々の立場を尊重し、自己満足のため他人に迷惑をかけることのないよう細心の注意を図り飼育するよう心がける様にしましょう。
    ●飼い始める時には、家族が一人増えるという意識を持ちましょう。
     ●自分の心の安らぎのためだけに猫を可愛がると、まわりの人のことが見えなくなりがちです。
      ご近所の方々は一番近い世の中ですので、猫以外のことでも普通の挨拶が交わせる間柄になっておくよう心がけましょう。

    ●猫にまつわる苦情が人間関係にも影響を及ぼすことがあるので、苦情の内容を冷静に分析し、
      自分の都合や言い分ばかりを主張 しな いで、より良い対応をするよう心がけましょう。


(3)出来るだけ家の中で飼うようにしましょう。
    ●猫が嫌いな人やアレルギー等で接することを避ける人がいる旨を理解しましょう。

(4)首輪を付けて飼い主がいることを明確にし、身元がわかるようにしましょう。

(5)猫による汚損、破損、傷害等苦情が発生した場合は、その責任を負うとともに、誠意を持って解決を図るようにしましょう。

(6)ご近所との円満な付き合いができるよう努力しましょう。
    ●近所の人の猫に対する反応が変わります。

犬を飼っている方へ

「つないで飼いましょう」
迷惑をかけていませんか?あなたも犬も…
飼い主に従順でも、知らない人には攻撃的なのが犬の習性です。
うちの犬はおとなしいからといって放し飼いすることはゆるされません。昼夜を問わず、常につないで飼いましょう。

自分勝手な飼い主は犬嫌いの人を増やしてしまいます。散歩のときも必ずつないでください。